今日は、JULIE DUBOIS(ジュリー デュボア)のクロシェをご紹介します。
JULIE DUBOIS(ジュリー デュボア)はフランスの帽子ブランドで、20~30年代のような雰囲気のある帽子づくりを得意としています。
その時代というと、『華麗なるギャツビー』などの映画でご覧になったことがあるのではないでしょうか。
日本でも、モガの皆さんがこぞってかぶっていました。
そんな雰囲気を持ったJULIE DEBOISのクロシェがこちら。
Trefle(フランス語でクローバーの意味)という名前が付けられたこの帽子は、その名の通りつばが3枚付いています。左右非対称なので見る角度によっていろんな表情を演出してくれるんですね。
そもそもクロシェというのはリボンがついているものが多いのですが、そのリボンの形や数によって、既婚であることを表したり、独身であってもすでに誰かに思いを寄せているというような意味が込められていたんだとか。
リボンがついていないTrefleは、自立した女性の自由な恋愛を意味するのかも・・・しれませんね。
JULIE DUBOISのクロシェのご紹介でした。
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